ピカソプロジェクト | こどもの豊かな創造性と表現を引き出すアート教育

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【北の国から日記】創作かるたで年中ハイッ!!

【北の国から日記】創作かるたで年中ハイッ!!

【創作かるたで年中ハイッ!!】

北の国からこんにちは!
あすか先生です。

北海道のながい冬休みも終わり、
みんな学校・幼稚園。
保育園組はもーっとはやくからスタート。

そんな日常に、楽しみを加えられたら、と
今日のワークは、かるた作りです★

「今日は、みんなに”デッキ”を作ってもらいます!」
「えぇ!?」

ゲーム要素の言葉に、みんな目がキラキラ!

でもね、普通のカードゲームじゃありません。
そこはピカソらしくさ、
「ひらめき」と「自分らしさ」を全開にした、
オリジナルかるたを考えました!

みんなのアイテムは、白紙のカード5枚と
カラーペン。

「先生、これじゃかるたに足りないよ」

上がる不満の声。
ふふふ、そりゃーそう。
ひらがなだと、読めないと遊べない子も出てくるからね。

だからあすか先生は考えた!
数字ならみんなわかる!
そして読み札も数字カードなら、だれでもできる!

とった枚数が多いほうが勝ちなんじゃなく、
とった数字の合計点で競えば、逆転のチャンスもある!

そんな、最後までわからないゲームを作ってみようと提案しました。

みんなのカードには、1~5にちなんだ柄を描いてもらいます。

「先生はね、1は、いちごのいち~で、1を作りました!1って他に何があるかな?」
「いちりんしゃ!」
「2は…、にっぽん!3はさくらんぼ!」
「5(ご)はーん!」

出てくる出てくる、数字にちなんだものがたくさん!
それぞれの柄も、ユニークなものです。

3の形の恐竜や、
さんまがしっかり七輪で焼かれてる!

「ひらすらカラフルにして、見つけにくい4作った!」
と戦略的防衛カードを作る2年生ボーイ。

最初は「どう書いたらいいの」と止まっていた手も、1,2,3と枚数重ねるうちに、
「5枚じゃ足りない!」「8まで書くぞ!」と楽しんでくれました。

デッキができた人から、対戦!
自分のデッキから3枚選出して、かるたの要領で、読まれた数字をとっていく。
1が1枚も場に出てないこともあるし、5が2枚あることもある。

最後の計算で上がる悲鳴。
あと1点が足りない接戦。

年齢問わず遊べるオリジナルゲームの爆誕でした^^

ちなみに合計点で優勝したのは、33点をとった最年少ガールでした♪

 

 

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