ピカソプロジェクト | こどもの豊かな創造性と表現を引き出すアート教育

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【北の国から日記】ピカソの真似っこワーク/平岡教室

「枠がないと、塗り絵って言わないと思うんですけど」

 

 

 

【ピカソの真似っこワーク】

 

北の国からこんにちは!

あすか先生です。更新はご無沙汰になりますね。

 

その間なにもなかったわけじゃありません!

新入会2名!わーい♪

新しい仲間も増えて、にぎやかになった平岡教室。

新年度一発目のワークは・・・ピカソ!

 

「え?やったことなかった?」

 

と、教室で聞かれましたが、ないんです。実は。

それだけみんな、毎回ホワイトボードに書いてる「ピカソプロジェクト」を読んで

覚えてくれてたってことですね。嬉しい!

さて一回目のワークの内容は「かたち」に注目。

ピカソって、なんだか、ぐにゃぐにゃ、ごちゃごちゃのイメージがありませんか?

それを子供たちにもチャレンジしてもらいます。

 

「まる描けるひとー」

「はーい!」

「さんかく描けるひとー」

「はーい!」

「ほかに何の形かける?」

「ほし!」「ハート!」「おはな!」「文字も形だよね」

 

そう、見たことある形は、きっとみんなじょうずに描けます。

 

「じゃあ・・・名前のない形かける人?!」

「・・・!?(・□・)」

 

この顔です(笑)

なんなら「先生なにいってんの?」です。

ふっふー、今日はその「名前のない形」を塗り絵してもらいましょう!と、

白い紙を配ると、高学年さんから困惑の声。

 

「え?・・・いや、先生。塗り絵って」

「ん!?なに?なに!?」

「塗り絵って、枠がないと塗り絵って言わないと思うんですけど」

 

よくぞ言った。ぱちぱちぱち。

よーしその固定概念を壊していこー♪

 

白い紙に、自分でうにゃうにゃした形を描いて。

けどそれだけじゃ楽しくないから、線で区切っていけば・・・!

 

「なにこれ(笑)こんな形見たことない!」

「まって、どうやって塗るのコレー!」

ルールは簡単、ただひとつ!

「となりあったエリアは、同じ色禁止!それじゃーいくよー・・・塗り絵スタートっ!」

 

みんなともかくどこから塗っていいか迷いながら、まず1エリア。

1つ塗れば、そこからもう手が止まらない!

どんどんカラフルになる白かった紙。

しっかりべた塗りの子もいれば、ざーっと塗り線が見えるように塗る子もいて、

着色だけでも個性が出ました。

エリア違反をみつけるのは、先生の仕事!

ぴぴー、同じ色注意報です!

早速直せば、ご覧の通り♪

すっごく楽しかったね~^^

完成品に、みんな大満足!

男の子も女の子も、集中して時間が足りなくなるワークでした☆

 

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