お知らせ
「AIにできなくて、人間に出来ること」のための、ピカソプロジェクト
今日は、午後から関西教育ICT展でセミナー三昧!
どれも、かなり濃い内容ばかりでした。
まずは、『AI・人工知能時代に必要な「伝える」教育とは? 日本マイクロニクス業務執行役員・エバンジェリスト西脇資哲氏』について。
いろんなところで、「こどもたちが大きくなった時には、今の仕事の60%」が無くなる!という、(少し脅しにも似たような)情報が飛び交っていますよね。
それだからか、AIをちょっと敵視するような考え方も耳にすることがあります。
西脇さんによれば、「AIができることは、AIに任せたらいい。AIにできないことにもっと人間の能力を使っていくべき」ということです。
例えば、こちらの写真。

みなさんはどんな風に感じますか?
小学生男子に聞いたところ
「泣いてる」
「かわいいな」
「いないいないばあっ!で笑わせてあげる」
対して、AIに聞くと
「こども」
「泣いている」
・・・以上
こんな感じ。
あ、そうそう。
西脇さんの話によれば、「写実的な絵」と「写真」の見分けも難しいということでした。
さらに、「感情の読み取り」も難しいのだとか。
だから、小学生が考えた
泣いている→かわいそう→どうにかしてあげたい→いないばあっ!したら笑ってくれるかな
こんな心の動きこそ、AIにも人工知能にもできない
人間にしかできないことなのだそうです。
人間とAIの差は、「感じること」「目的を理解すること」「応用すること(変化に適応すること)」なのだとのこと。
だから、これからの教育は、この点を伸ばすべきだ、とのことでした。
エデュセンスの提供している『アートでこどもの表現力を育てる ピカソプロジェクト』では、
美しい作品を仕上げることを目標にしているのではなく、
こどもがいかに感じ、思うようにやってみるのかという過程こそが大切だと考えています。
だって、世界各地の写真や、いろんなイラストが、
インターネット上にはもうあふれているじゃないですか。
人間よりもAIのほうが、たくさんの情報量を持っているのは、もう当たり前の事ですよね。
でも、例えばそれらを組み合わせて、「笑える」とか「かわいい」とか「きれい」とか
そういう気持ちを表現するためのデザインをしたり・・・
それって、やっぱり人間にしかできないことだと思うのです。
そう考えるとやっぱり、小さいころの感じて考えるアート体験が大切だと思うのです。
西脇さんのお話はまだまだ続きますが、長くなりそうなので、また改めて。
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