ピカソプロジェクト | こどもの豊かな創造性と表現を引き出すアート教育

お知らせ

【北の国から日記】画面の中からこんにちは!2024!

【画面の中からこんにちは!2024!】

北の国からこんにちは!
あすか先生です。

2024年2月17日、
環境省がおこなうエコチル調査の一環として、
昨年に続き2回目の開催★

北海道でのオンライン工作教室イベントにて
ピカプロの「ミロワーク」をお届けしてきました★

2月の報告を5月にするというルーズさですが、
とっても楽しかったので、ご覧ください^^

名匠ミロのピカプロワークは、
いろんな形を重ねてなぞって、
自分じゃかけない不思議な形を作る塗り絵ワークです。

このワークの講師側の難しいところは、
形を描く、ということをうまく伝えられるか。
私は、「形」と「絵」は違うと思っていて、
今回ワークに使いたいのは、単純な「形」。

だけどそれは、あくまでワークの完成例を知っている大人の目線であり、
子供たちは、さてはてどんなものでくるかな?というのも、
講師側のわくわくどきどきでもあります。

まるとまるを重ねたら・・・
真中に目みたいな図形が現れた!
四角を重ねたら、ダイヤの形だ!

画面越しにたくさんの驚きや、
笑いの表情が見られました。

先に言ったように、今回は「絵」ではなく「形」・・・
というものの、うさぎさんだとか、ねこさんといったキャラクターが
間違いかといわれると。。。。
そーーーでもないんじゃないのー!?となってしまうんです(^^;)

だってその子が描きたくて、
やってみた結果がそれなので。
誰だって、自分の得意な、好きな絵は披露したいし、描きたくなるもので・・・

そんなときの講師の役割は、
「自分の好きなもの」に、「自分じゃないエッセンス」を足してあげて、
ひらめきに変えてあげること、かなと思っています。

いつも描いてるうさぎさんの
ど真ん中に、一本線をどーーーん!

単色ウサギから、2色ウサギで
ぬりえをすることが決定しました(笑)

こういった思い切りは、
なかなか自分一人じゃ出ない発想。
第三者が加わって、初めて知識となるものかなと思っています。

今回も、多種多様な作品が出揃い、
集合写真はとってもにぎやかに!

来年もみんなに会えたらいいな^^

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