ピカソプロジェクト | こどもの豊かな創造性と表現を引き出すアート教育

お知らせ

7/22 イトーヨーカドー明石店「おててで海つくろ!」

こんにちは!

はじめまして。新人インターンの小雪です♪

暑い日が続いておりますが、皆さんお変わりありませんか?

日曜日のイベントは、元気なこどもたちがたくさん遊びに来てくれたこと、なんだかとても嬉しいことだなという気持ちからスタートしました。健やか一番だ…

 

さて!今回は壁画ということで、幅10mを超える巨大な壁を用意!


そこに「ターナー色彩株式会社」さんの『てのひらえのぐ』(アレルゲンを含まず、嫌な臭いの出ない画期的な絵の具です…!)をつかって、おててスタンプをしたり、色塗りしたお魚シールを貼り付けたりして海を表現していくという内容でした。

 

最初こわごわ触っていたこどもたちも

「つるつるして気持ちいい〜〜!」

「黄色でスタンプした上に青でスタンプしたら緑に見えるやん!」

と新しい体験や発見をしたり、

「足でスタンプしてもいい?」

と自ら新しい表現の仕方を編み出したり…

短い遊びの時間のなかでたくさんの発見をし、考え、みつけ、それを自分の表現の技として習得してくれていました。

 

自分だけじゃなく、他の人たちと一緒の制作をしていくなかで、自分だけの“表現力”だけでなく、“他者の価値観を見る目”も養われていることがよくわかります!

大きなパネルで描く意味っておおきいなぁ。と感じたのでした。

“他者の見ている世界を理解する”

そして

“自らも自分の中の世界を表現していく”

これは人々が共存するのにもっとも必要な力なんじゃないかな 。「表現力」とはそのまま“生きていく力”になってゆく…と感じたのでした。

 

そうそう。

参加してくれた人たちのなかで「一緒に描こう!」が発生していて、あちこちにコミュニティがうまれる瞬間を見ました。 おなじ街に住み、おなじモールで買い物をしている人たちがこうして繋がっていくのはめちゃくちゃ良いことだな…まさに“共存”ってやつじゃん…と。

感慨深くなってしまったのでした。

“生きる力”“生きていく力”って、例えばものすごい劇的な事件があって発生するような大層なことではなくて、普段の生活のふとしたときに発生したり感じたり身についていくものじゃないのかな。

そんなことをたくさん感じた一日でした。

 

たくさん触れて、見て、嗅いで、感じてどんどん自分らしくなっていこうね。

 

次回のイトーヨーカドー明石店特別企画は、8/26の予定です。
またみんなの元気な顔を見られることを楽しみにしています!

 

 

参加してくれたみんな、本当にどうもありがとう!!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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