ピカソプロジェクト | こどもの豊かな創造性と表現を引き出すアート教育

お知らせ

2/15 エデュケーター集中講座より≪色とことば≫

≪色とことば≫

こちらの講座、タイトルだけ聞くといったい何を学ぶのだろうって思いますよね(笑)。

色から連想したり、自分の選んだ色に形容詞をつけて細かく表現したり、
またその言葉をこども達に伝わる言葉で表現したりするワークをしました。

こども達って、ただただ『すごいね~。上手ね~。』と漠然と褒められることを最も嫌うそうです。
『上手ね~。まるで○○みたい!!』って褒めてあげることが最高の褒め言葉になるんですって。

これはこちら(大人)の表現力の豊かさが必要になること、
普段から比喩することを習慣にし、ボキャブラリーを豊富にしておく必要があるなと感じました。

そのあたり、やはり奥村は天才だと思いました!

そしてオノマトペ。
ものの音や状態をまねた擬声語のことですが、日本人はこれを生み出す天才なんだとか!

小鳥がピヨピヨ鳴いてるね、犬がワンワン吠えてるね…などのように表現することは
形容詞だけでは表現しにくい強弱なども連想できるんだそうです。
確かにそうですね。

たくさんの語彙を聴くことで脳が活性化され、知能も高くなるんだそうですよ!
もう、このオノマトペの表現を考えるのが楽しくって!

 

irotokotoba

 

 

最後はオノマトペから連想される図を、連想される色を使って描いてみました。
色も形も人それぞれ。でもそれがその人の答えなんですよね。

画像は私の描いたオノマトペお絵描きです。
楽しんでいるのが伝わるでしょう(笑)?

 
今回のこの集中講座はかなり専門的な知識を、ものすごくコンパクトに
しかもわかりやすく、楽しく、私の中に取り込むことができました。

なによりね、よぉ笑いました!

奥村のキャラクター、中村講師のキャラクター、2人とも個性豊かで素晴らしいと思いました!
伝える側に魅力があることが、この講座最大の魅力ではないかと思います。

少しでも2人に近づけるよう、私も魅力あふれる母、指導者になりたいと思います!

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