ピカソプロジェクト | こどもの豊かな創造性と表現を引き出すアート教育

お知らせ

2018/12/20大津教室でクリスマスの造形♪

大津教室は、ピカソプロジェクトの始まりの教室の一つです。

ほぼ最初から来てくれている子、その時はまだお腹にも居なかった子、人見知りで泣いてた子、みんなそれぞれに思い入れがあります。

この日、久々に教室に行きました(最近はゆうちゃん先生が行ってくれていたので)が、久々に会うみんなも凄かったなぁー!!

 

テーマは「この材料をつかって、クリスマスらしい、お人形をつくる!」

でしたが、どうですか?!

まず、これはすごい!!すみっこぐらし風サンタと、松ぼっくりトナカイと、ソリとプレゼントとツリーと‥。

力作!!!そして女子力!!

 

こちら、最近急に人間らしくなってきた(笑)メンズ♪

「キャラメル食べてるねん。」だって!

かわいい!!かわいい!!

こちら!!

‥どこからどうツッコミほめればいいでしょうか? このひと、背面飛びで飛べるんですよ。

もう、ずっと「あ!!おもいついた!」「あ!こうしよ!」「アツ!!(←熱いのに触ってしまった)まぁええわ!」

と言いながら作ってくれました。

ハデ!

そして、本人忘れてたけど、気がつけばクリスマスっぽいや(笑)

そして、多分一生終わらない作品‥

 

なにか!!

もはや、人形もクリスマスも見る影はありませんが、ここにある材料どれだけ使ってもいい。

には完璧に答えてくれました(笑)

この作品、ポリシーは「どこにも置けない」こと。

全ての角に何かがついていて、まっすぐ置くことが不可能なのです。

こだわりソコ??!と親たち大爆笑でしたね。

 

実は今回の隠れたテーマは(っていつもだけど)しばりの中で、こどもたちはいかに自由になれるか。でした。

材料があり、テーマも、ゴールも決まっている。

こんな窮屈な造形、ピカソプロジェクトの理念で考えたら、ないですよね。

でもできる。それはこどもたちが素晴らしい自分を知っているから!

悩んで思考停止するより、やってみて失敗してやり直した方がより早く作りたいものにたどり着けることを知っているから。

考えながらやったって、

やりながら考えたって、

人の表現の真似っこをしたって、

自分なりに楽しむことが、先生にたくさんほめてもらえる事だって知ってるから。

こどもたちは強い!

それぞれのペースで頑張ってくれてありがとう。

次回大津教室は、1月24日(木)です♪

 

大津教室のみんな。

今年もいっぱいありがとう。

良いお年を!

 

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